お知らせ
機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格訓練のご案内
ISO 18436-4準拠 機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格取得のための訓練コース カテゴリ I、II
一般社団法人日本機械学会主催(一般社団法人日本トライボロジー学会後援)の認証事業の資格取得のための訓練を、下記のスケジュールで実施します。
参加対象
ISO 18436-4準拠 機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格取得を目指している方
ねらい
生産設備のトラブル、特に動的機械システムにおいては磨耗・焼付きなどトライボロジー技術と深く関わるものが多く、潤滑管理などトライボロジー活動は生産性と信頼性の向上に大きく寄与しているといえるでしょう。 ISO18436-4に準拠した「機械状態監視診断技術者(トライボロジー)」の資格認証が実施されます。この認証制度は、メンテナンス・トライボロジーの観点から潤滑業務のスペシャリストを育成し、その技術レベルを客観的に評価 するものです。ぜひこの機会に、当コースへの参加をご検討ください。
- 2019年度訓練予定
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- 訓練コース(カテゴリI及びII)12月3日~12月6日(火-金)
訓練会場
- 神奈川会場(カテゴリI及びII):KYB(株)相模工場会議室 神奈川県相模原市南区麻溝台1-12-1 ※神奈川県会場は募集を終了いたしました
- 大阪会場(カテゴリIのみ):KYB(株)大阪支店会議室 大阪府吹田市江坂町1-23-20 TEK第2ビル
試験会場
- 神奈川会場(カテゴリI及びII):訓練と同じ会場(日本機械学会より受託)
- 大阪会場(カテゴリIのみ):訓練と同じ会場(日本機械学会より受託)
資格取得のメリット
ISOに準拠した資格なので、国際的な技術レベルが保障されます。設備管理に貢献する潤滑業務のスペシャリストを育成します。 潤滑業務において、ユーザー・ディーラー相互の技術評価が可能となります。
当訓練コースの特徴
実務経験豊富な講師陣によるわかりやすく、実践的な講義です。豊富な診断事例と最先端の診断機器を用いた実習で、現場で役立つ知識・技術を身につけます。学習ポイントの解説と問題演習による充実した内容となっています。資格取得だけでなく、現場のトラブルに強い技術者の育成に適しています。実際に作業中のオイル分析室やKYB史料館の見学は他に類をみないコースです。(見学は神奈川会場のみ)
訓練参加申込規定
参加費用(1名につき;消費税抜き)
カテゴリ IおよびII: 90,000円
請求書につきましては、10月以降に送付させていただきます。
参加お申込み方法・参加料お支払い方法
- 下記申込書に必要事項を記入のうえ、ファクシミリにてご送付ください。電話のみでのお申し込みは受付いたしません。
- 受付後、請求書を送付いたしますので、弊社指定の銀行口座にお振込みください。入金確認後参加証とテキスト、および会場案内を送付します。 なお、振込手数料は貴社にてご負担ください。
- 録音・録画に使用する機材の持ち込みはお断りします。
- 受講にあたりましては、ご自身の能力が該当するカテゴリのレベルに適しているかどうか、学会のパンフレットの「技術者に要求される能力」を事前にご確認ください。
- キャンセルについて。別途規定しますのでお問い合わせください。
宿泊
宿泊施設はご自身で手配してください。
お申し込み・お問合わせ先
ジャパン・アナリスト株式会社
〒105-0013 東京都港区浜松町2-9-3 NBC浜松町ビル2F
TEL:03-3436-5660 FAX:03-3436-1077
募集定員
- 神奈川会場
カテゴリ I:20名
カテゴリ II:10名 - 大阪会場
カテゴリ I:10名
参加申込書
ISO18436-4準拠 機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格認証試験について(ご参考:カテゴリ I のみ)
受験資格
- 教育/学歴に制限はありません。
- 実務経験/「実務経験証明書」を提出しなければなりません。
- 訓練/日本機械学会と日本トライボロジー学会認可の訓練機関で事前に受講し、その訓練機関が発行する「訓練修了証明書を提出しなければなりません。
申請手続
訓練コースとは別に、受験者本人による日本機械学会への申請手続が必要です。
ホームページ
受験申請必要書類(学会の個人ページよりダウンロード)
- 受験申請書
- 実務経験証明書
- 顔写真2枚
- 受験票:受験番号、試験場以外の欄を記入ください
- 写真票:受験番号、試験場以外の欄を記入ください
- 受験料振り込みの際の領収書:写し可
(詳しくは学会ホームページをご確認ください。)
試験会場
訓練と同じ会場(日本機械学会より受託)
試験内容
資格認証試験は、四肢択一方式により行います。
カテゴリ I:問題数70問 試験時間2時間
受験料
16,000円(税込) 見込み
合否判定基準
資格認証試験の合否判定の基準は、全問題数に対する正答数の割合が70%以上であった受験者が合格となります。
発表方法
合否を個別に通知します。合格者には、日本機械学会より併せて認証手続き書類を送付します。
また日本機械学会のホームページに合格者氏名が掲示されます。