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2022.08.31

機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格訓練 カテゴリーⅠ、Ⅱ 募集のご案内

ISO 18436-4準拠 機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格取得のための訓練コース カテゴリ I、II

 一般社団法人日本機械学会主催(一般社団法人日本トライボロジー学会後援)の認証事業の資格取得のための訓練を、下記のスケジュールで実施します。

参加対象

  ISO 18436-4準拠 機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格取得を目指している方

受検するためには認定訓練機関で実施される訓練の修了が必要です。

ねらい

  生産設備のトラブル、特に動的機械システムにおいては磨耗・焼付きなどトライボロジー技術と深く関わるものが多く、 潤滑管理などトライボロジー活動は生産性と信頼性の向上に大きく寄与しているといえるでしょう。 ISO18436-4に準拠した「機械状態監視診断技術者(トライボロジー)」の資格認証が実施されます。 この認証制度は、メンテナンス・トライボロジーの観点から潤滑業務のスペシャリストを育成し、その技術レベルを客観的に評価するものです。 ぜひこの機会に、当コースへの参加をご検討ください。

  生産設備のトラブル、特に動的機械システムにおいては磨耗・焼付きなどトライボロジー技術と深く関わるものが多く、潤滑管理などトライボロジー活動は生産性と信頼性の向上に大きく寄与しているといえるでしょう。 ISO18436-4に準拠した「機械状態監視診断技術者(トライボロジー)」の資格認証が実施されます。 この認証制度は、メンテナンス・トライボロジーの観点から潤滑業務のスペシャリストを育成し、その技術レベルを客観的に評価するものです。 ぜひこの機会に、当コースへの参加をご検討ください。 2022年度の「機械状態監視診断技術者(トライボロジー)」資格訓練は、昨年同様にe-ラーニングによるオンラインセミナー、実習、分析機器見学を予定しております。 コロナウィルス感染予防対応のため、e-ラーニングでの訓練を予定しております。

2022年度訓練予定

  訓練コース(カテゴリI及びII)11月21日~12月2日(2週間)
  e-ラーニングオリエンテーション:11月21日
  e-ラーニング、オンラインによる質疑応答:11月21日~12月2日
  実習と分析器見学:12月1日
  修了試験:12月2日 (e-ラーニングが完了し、実習および分析機器見学に参加された方の中で、修了試験に合格した方に修了証を発行いたします)

基本カリキュラム訓練内容
日付 開始 終了 CtⅠ(必要時間) CtⅡ(必要時間)
11月21日 09:00  - 10:00 オリエンテーション
10:00  - 16:00 第1章 (2.5h) 第1章 (2.5h)
16:00  - 17:00 第1章質疑 第1章質疑
11月22日 09:00  - 16:00 第2章 (4.0h) 第2章 (3.5h)
16:00  - 17:00 第2章質疑 第2章質疑
11月23日 09:00  - 16:00 第3章 (2.5h) 第6章 (6.0h)
16:00  - 17:00 第3章質疑 第6章質疑
11月24日 09:00  - 16:00 第4章 (4.0h) 第6章 (6.0h)
16:00  - 17:00 第4章質疑 第6章質疑
11月25日 09:00  - 16:00 第5章 (2.5h) 第7章 (3.0h)
16:00  - 17:00 第5章質疑 第7章質疑
11月26日 自習
11月27日 自習
11月28日 09:00  - 16:00 第6章 (2.5h) 第8章 (5.0h)
16:00  - 17:00 第6章質疑 第8章質疑
11月29日 09:00  - 16:00 第7章 (3.0h) 第8章 (5.0h)
16:00  - 17:00 第7章質疑 第8章質疑
11月30日 09:00  - 16:00 第8章 (3.0h)
第9章 (1.0h)
第9章 (4.0h)
16:00  - 17:00 第8-9章質疑 第9章質疑
12月1日  - 13:00 会場集合
13:00  - 15:00 実習と分析機器見学
15:00  - 17:00 質疑応答、自習
12月2日 09:00  - 11:00 修了試験修了試験
 - 12:00 自習
13:00 -13:30修了証授与
13:30 - 17:00 質疑応答、自習
12月3日  - 12:30移動、試験会場集合
12:30  - 13:00 オリエンテーション
13:00  - 15:00 認証試験
認証試験
 - 16:00
各章での訓練時間は、提示してあります必要時間以上が必須となります。
訓練時間が必要時間未満の場合は、完了できません。
質疑はオンラインにて実施予定です
基本カリキュラムの通り実施していただけると、各章の質疑にオンタイムで参加いただけます。
日本機械学会主催の認証試験(カテゴリI、II 全国同時実施):12月3日(土曜)13:00~

訓練会場

  1. e-ラーニングによる訓練
  2. 実習、分析機器見学、修了試験:神奈川県相模原市南区麻溝台1-12-1

認証試験会場

  神奈川会場(カテゴリⅠ及びⅡ):神奈川県相模原市南区麻溝台1-12-1 (日本機械学会より受託)

資格取得のメリット

  ISOに準拠した資格なので、国際的な技術レベルが保障されます。設備管理に貢献する潤滑業務のスペシャリストを育成します。
  潤滑業務において、ユーザー・ディーラー相互の技術評価が可能となります。

当訓練コースの特徴

  実務経験豊富な講師の講義をe-ラーニングにて訓練していただきます。 豊富な診断事例と最先端の診断機器を用いた講習で、現場で役立つ知識・技術を身につけます。 学習ポイントの解説と問題演習による充実した内容となっています。 資格取得だけでなく、現場のトラブルに強い技術者の育成に適しています。 e-ラーニング完了後、実習と分析機器を見学していただきます。

訓練参加申込規定

  参加費用(1名につき;消費税抜き)  カテゴリ IおよびII: 90,000円

参加費用には、テキスト代が含まれます。
請求書につきましては、10月以降に送付させていただきます。

参加お申込み⽅法・参加料お⽀払い⽅法

  1. ホームページ右上にあります「お問合わせ」にアクセスしていただき、「お問合わせの分類」から「トライボロジー資格訓練のお申込み」を選択、その他の必須事項をご入力していただきご連絡してください。
  2. 弊社担当から、登録いただきましたE-mailアドレスに「参加申込書」を送付させていただきます。
  3. 「参加申込書」に必要事項を入力し、弊社担当までE-mailにてお申込みください。お電話のみでのお申込みは受付いたしません。
  4. 申し込みいただきましたE-Mailアドレス宛に申込内容の確認、e-ラーニングURL、初期パスワード等をメールにて連絡いたします。
  5. 受付後、請求書を送付いたしますので、弊社指定の銀行口座にお振込みください。入金確認後テキストを送付します。なお、振込手数料は貴社にてご負担ください。
  6. キャンセルについて。別途規定しますのでお問い合わせください。

受講にあたりましては、ご⾃⾝の能⼒が該当するカテゴリのレベルに適しているかどうか、学会のパンフレットの「技術者に要求される能⼒」を事前にご確認ください。
宿泊施設はご⾃⾝で⼿配してください。
お問合わせは、ホームページ右上にあります「お問合わせ」から必要事項をご記載していただき、ご連絡してください。

募集定員

 神奈川会場 カテゴリ I 及び II︓20 名(先着順)

認証試験を受験される⽅は、受験者本⼈による⽇本機械学会への申請⼿続が必要です。
ホームページからご確認ください。

ホームページ:機械状態監視診断技術者の資格認証事業