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2016.08.12

すす量測定における測定方法変更のお知らせ

ジャパン・アナリスト(株)
営業部

お客様 各位

酷暑の折、御社におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、日頃より、弊社をご愛顧頂きまして、心より御礼申し上げます。
さて、標記の件につきまして、下記のようにご案内させて戴きます。
何卒、ご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。

(1)すす量の測定方法の変更

  • LEM法からFTIR法に変更させて頂きます。
  • 変更に至った経緯としましては、LEM法測定装置が、老朽化により現在故障中であり、装置開発元も修理対応できないため、復旧の目途が立たない状況にあります。
  • どうしてもLEM法でなければならないという場合は、米国アナリスト社へ試料を送り測定することになり、納期、費用ともに多大になってしまいます。
  • 弊社の調査結果において、FTIR法によりLEM法の結果と極めて相関係数の高い結果が得られることが明らかになっており、FTIR法に切り替えても、従来からLEM法で管理されているお客様に引き続き、データとしての継続性をご提供できると判断致しました。(技術的な詳細につきましては、別紙報告書をご参照ください。)

(2)変更時期

2016年7月22日以降

(3)表記方法

すす量(FTIR)mass%(*注 LEM法の結果に合わせるべく、換算します)

(4)費用

変更有りません。

(5)必要油量

変更有りません。

御不明点、御質問等ございましたら、下記までご連絡のほど、宜しくお願い申し上げます。

ジャパン・アナリスト株式会社
本社・営業部:03-3436-5660
名古屋駐在:052-587-1762
大阪駐在:06-6387-3221